生活の中で腐敗と食中毒は異なる

生活の中で食中毒が起こりやすい時期として季節の変わり目があります。春は寒い日から暑いに変わります。夏はかなり気を遣いますが春は少し油断をしやすいです。そのことから起こる可能性が高まります。食中毒と言えば腐ったものを食べた時に起こるイメージがあります。新鮮な野菜、肉を食べていれば全く問題がないかと言えばそうではありません。
食中毒は細菌とウイルスによって起こります。これらは腐敗していない食べ物にもついています。生肉、生魚などについていることがあります。加熱をすることで問題が無くなることがありますが、生肉の細菌がついたまま生で食べる野菜の調理をするとそこから食中毒を起こすことがあります。腐っているから問題、腐っていないなら問題ないとの考えを改める必要があるでしょう。